戦没者追悼と平和の会
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「戦没者に不戦を誓う旅」

実りある日朝会談を願って

戦没者遺骨・拉致問題どちらも重要だが

2012年11月15日から4年ぶりに日本と朝鮮民主主義人民共和国(以下北朝鮮)による「日朝会談」が行われることとなりました。
当会は、以前から世界各地に放置されている戦没者の遺体(遺骨)調査を実施しています。
厚生労働省から入手した資料から「北朝鮮の71か所の墓地に3万3800人の日本人の遺体(遺骨)が残されているが、日朝間に国交がないため手をつけられない」という実態を把握し、当会の「活動の記録U」(2008年作成)に記載しました。
「記録U」は、全ての国会議員(当時)に配布、説明会を開催して国として真摯な対応を訴えた後、2009年12月に北朝鮮にも調査依頼をしていたものです。
北朝鮮の朝日交流協会(日本の外務省に当たる)関係者によると、同国は当会の依頼を受け、2年がかりで龍山・三合理・富坪・咸興・古茂山墓地を調査して約1万体の日本人遺体が埋葬されている実態を2012年8月、日本のマスコミに公開しました。
本来、今回の日朝会談は、戦没者遺骨問題についてのみ行われるはずでしたが、日朝平壌宣言から10年、経済制裁一辺倒で進展しなかった拉致問題に取り組む姿勢を国民に強く示したいとの思惑から、日本政府が拉致問題も強引に議題として取り上げようとしているのが実態のようです。
遺骨問題と戦後処理・拉致問題と経済制裁、両国にとって重要な課題ですが、解決の糸口は対話による和解しかありません。
今回の会談が両国関係者の努力によって、実りあるものとなることを願い、見守りたいと思います。

「国の命令や国策で朝鮮半島で尊い命を亡くし、戦後67年にもなろうとしているのに故郷日本や肉親の元に帰れない方々が多数おられる事実を歴史の彼方に追いやらないよう、あえてホームページに掲載させていただきました。」

お知らせ
12月8日は日本がアメリカと戦った、太平洋戦争開戦の日です。戦争により軍人はもとより、多くの民間人が犠牲になったという悲惨な戦争の実態が12月7日午後11時からNНKBS放送で50分間放映されます。時間が許す方はご覧ください。
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